「引き寄せの法則」の本を今まで何冊も読みましたが、
「お金と引き寄せの法則」の本が一番、わかりやすいです。
この本はエスター・ヒックスが宇宙的存在のエイブラハムとチャネリングして得た内容です。エイブラハムは個体ではなく、集合体なので彼らと表現されています。
エイブラハムの教えとしてエスターの夫のジェリー・ヒックスがまとめています。
引き寄せに関してのYouTubeもたくさんありますが、中にはちょっとずれているものも。そういう私も本来の「引き寄せ」を勘違いしていました。というか、以前、呼んだ時はあまり理解できなかったんですよね。
それが、今はだいぶ理解できる。「お金と引き寄せの法則」は何度も読むと理解が深まります。

本当の「引き寄せ」とは
以前の私は「引き寄せ」とは欲しいものを考えると手に入る、ただし、宇宙は善悪ん区別がないので悪いことを考えると、悪いものを引き寄せてします。この程度の理解でした。
しかし、この本で理解できたのは「引き寄せ」は波動が大切ということです。
これは引き寄せの本質です。言葉が大切なのでもなく、行動が大切でもなく、波動が大切なのです。
良い気分でいるに限るということ
良く言われる「ワクワクした気分」でいること
「こんまりさん」の片付けでも「ときめくものだけ残す」って言ってますよね^^ときめいたり、ワクワクした気持ちで過ごしなさいという事なのです。
いつも機嫌よくいられないよと言う人
そんなにいつもご機嫌でいられませんよね。そういう人の為にもこの本では気分が良くなって、波動があがる方法が紹介されています。
それは「私が望んでいるのは何だろう」と自分に問い続けること。
どうしてそれを望んでいるかを考えると、「あれがしたいから」「こう、なりたいから」という願望が思い浮かぶと思います。そうすると自然と気分が良くなっているんですよね。
「私がお金が欲しいと望むのはどうしてなのだろうか?」という問いに
「フランスへ旅行に行ってルーブル美術館で絵画をみたい」とか「新しい車が欲しいな、そうだ新しく出たあの車って良いよね」とか・・・
考えるとワクワクしませんか?
よく別の「引き寄せの」の本に「お金が欲しい」と望むことは、今、お金が無いという事なので、お金が無い状態を引き寄せると書いてある本もありますが、エイブラハムの教えの中では、そういうことは一切ありません。
引き寄せは「波動」なので、ほしいと思ってワクワクすることは良い事なんですよね。
もし、嫌な気分になることがあったら
嫌な気分になることもありますよね。人間だもん^^
お腹が痛い日もあるし、友達や家族と喧嘩をする日もあります。そういう時に大事なのは切り替えること。可能な限り、切り替えて楽しいことを考える。
これって訓練で出来るんですよ。
それはそれ、と今の感情をいかに切り離せるかが大事。とは言っても、どうしても嫌な気分が抜けないときは、その日は諦めて寝てしまうのも良い解決策だとエイブラハムは言っています。
そして翌日に「今日は明るくて良い気分になることだけを探そうと」決意すること。
今のあなたが正しい方向に向かっているかがわかる
これは、すごく納得したんですが、今、自分が行っていることが正しいのか、間違っているのがわかる方法があります。
それは、今の気持ちが全て物語っているのです。
いま、あなたの気分はどうですか?良い気分?悪い気分?
なんだか、モヤモヤ、不安で嫌な気分なら、あなたが今やっていることは間違がっています。反対にとても楽しい、前向きな気分でいられるなら、あなたの今進んでいる道は正しいのです。
付き合っている人に対しても同じ。その人と一緒にいる時の自分の気分はどうでしょうか?
また、未来の進むべき道を選択する時の指針にもなります。どっちを選んだら、気分が良いかを考えれば、進むべき道がわかるんです。
まとめ
エイブラハムの教えは実は他にもあります。 しかし、どの法則より、この引き寄せが一番大事だとエイブラハムは言っています。
この「お金と引き寄せの法則」は引き寄せについて、とてもわかりやすく書いてあります。引き寄せが知りたいなら、この本を1冊読めば良いと思います。
「引き寄せの法則」には他の法則が書いてありますが、こちらの本は何度か読まないと、「お金と引き寄せの法則」の本より難しいです。