新世界 西野亮廣 書評です。
すごく売れています。知り合いが西野さんのオンラインサロンに入っていて西野さんを絶賛しているので購入してみました。
実は私、あまり西野亮廣さんが好きではありませんでした。
なんとなくイメージが悪かった。そうなんとなく^^:
この本を読んだら、全くイメージが変わって、なんとなく好きになりました。
目次
新世界 西野亮廣 目次
第1章 貯信時代
第2章 オンラインラロン
第3章 新世界
新世界 おすすめ度
評価(5段階)Amazon・楽天ブックレビュー・他書評サイト・+私の独断と偏見で決めています
読みやすさ:★★★★★
面白さ(興味深い)★★★★☆
おすすめ度★★★★☆
実行できるか?★★★☆☆
西野さんの文章が自分に語り掛けてくれているみたいで優しい。きっとこの人はすごく優しい人なんだろうと人柄が本から伝わってきました。
西野亮廣さんの著書「新世界」はどんな本か?
「新世界」の本の内容をさらっと紹介しますね
第1章では「お金」と「信用」について書かれています。
お金を得るために人は信用をどんどん捨てている。
お金を得ることは大事。
目先のお金より信用を大事にしたら、さらに多くのものが集まってくる。
信用があれば、むしろお金がなくても生きていけるし、いつでも必要になればお金が集まる
私的にはこの1章が一番面白かったです。
どうやって西野さんが信用を築き上げてきたか。それはキングコング結成当時からの挫折と葛藤も交えて、それを乗り越えた話が物語の様で面白かったです。
第2章はオンラインサロンについて書かれています。
最近オンラインサロンが流行っています。
と自分では思っていたんですが、流行っているのは一部の世界だけで、実はまだまだ知らない人もたくさんいます。
今後、さらに増えていきそうですよね。
そういう意味でもオンラインサロン活用法をすることは大事。
2章では西野さんがやっている「西野亮廣エンタメ研究所」についての話が中心。
西野さんは自分のオンラインサロンを使っていろいろな事をことをやっているそうです。
このオンラインサロンの中でも信用が大事。オンラインサロンの未来についてなど。
第3章 新世界
現在進行形の西野さんたちの挑戦とその挑戦の副産物として見つかった「人間の可能性」について
「新世界」をどう読むか?
この本を読んで「新世界」って題名どおり新しい時代が始まっているんだなと思いました。
ここまで進んでいるんだと流れに乗れていない自分が取り残されたような気分になりましたが、いまは自分しだいでなんでもできるのかもしれません。
西野さんの感覚がすごすぎる
こういうのってセンスって言うんでしょうか。
自分のためだけじゃなくて、みんなで面白いことをやろうよ
みんなが得することをやろうよというエネルギーが素敵です。
そのためのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」ですね。
この西野亮廣エンタメ研究所は月1000円で西野さんの取り組みを真っ先に共有することができます。そしてこの中でしか開示されていない情報を知ることもできる。さらにその取り組みに参加することもできるかも・・・となんだかワクワクする内容になってます。
今の若者、大学生とかこれから自分で何かをしたい人は一度読んだ方がいい本です。
若者じゃなくても、もっと何かできるんじゃない?と思わせてくれる本でした。
西野亮 著者の紹介
お笑いコンビ、キングコング。「はねるのとびら」で一世を風靡しましたね。
テレビで大活躍していましたが、そのあとは徐々にテレビ出演を減らし創作活動へ。「えんとつ町のプペル」が大ヒット
そのた著者多数。「革命のファンファーレ」は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」で総合グランプリとなる。
堀江貴文さんとの共著「バカとはつき合うな」絶賛発売中。